
皆さんこんにちはZisです。
現在金融機関に勤めながら8桁の資産を暗号資産、米ドル、株式で運用している29歳です。
今回は私たちの生活に大きな影響を及ぼすお金の未来の姿について考察し、お金3.0のVisionを提示したい。
昨今のインフレ、政治不安、グローバリゼーション、価値の多様化等により、
お金のあり方の変化やお金に対して疑問を抱く人々が増えてきている。
では今から数年〜数十年かけてお金はどのように変化していくか?
これから起こるであろうことを記述していきます。
まず、、、
目次
法定通貨の凋落
今現在世界を席巻している物価高、原油高。
この物価の高騰の裏に潜んでいるロジックは、法定通貨の価値の毀損。
Covid19、ウクライナ紛争等により世界中の中央銀行は天文学的な法定通貨を印刷しまくった。
物の値段(物価)は需要と供給のため、法定通貨の供給が多くなれば物価は上がり、逆に法定通貨の価値は下がる。
これが今世界中で起きていることの本質である。
ここで前提となるのは、法定通貨とはある種のマジックによって価値を維持している特殊なマネーであると言うことである。
お金とは本来コモディティに裏付けられている物だった、歴史上貝殻や穀物等様々なコモディティにお金は裏付けられてきた。中でも金は人類史で約3000年に渡りお金として機能してきた。
その人類のお金にトリックが加わったのが1971年に起こったニクソンショックである。
これにより金とドルの兌換が停止され、法定通貨とコモディティとの結びつきが失われた。(米ドルや世界中の法定通貨はニクソンショック以前は金に裏付けられていた。)
本来金に裏付けられているから価値があり流通していた法定通貨が、あたかも法定通貨そのものにが価値があるような幻想によってコモディティの裏付けのない法定通貨が世界中で流通し始めたのである。
もちろん歴史上コモディティの裏付けのない貨幣が長期間にわたって価値を持続できた例はなく、ドルの価値は99%希釈している。
マネーや法定通貨の歴史は金含有率の改ざんや、裏付けを持たない法定通貨の乱発など民衆に対する裏切り、泥棒の歴史でもあった。
一方でそれらの幻想による信用創造が世界を豊かにし、迅速にお金を各所に配布し、人々を労働に掻き立てたことも一方で真実であり、お金の価値が毀損することは悪いことだけではないのもまた真実でもある。
今これらの不誠実なお金のマジックは徐々に人々への幻想の植え付けの力を失いつつある。
その一方で新たなお金が急速に圧倒的なスピードでユーティリティを作り普及しつつあり、人類に新たな信用の供給を開始している、
新しいマネー、それはBitcoinSVと呼ばれています。
国家に依存しない新しいコモディティマネー(お金3.0)
お金1.0-金自体及び金に裏付けられていたマネーをお金1.0
お金2.0-裏付けを持たない現在の法定通貨をお金2.0と仮に定義
お金3.0-新しいインターネットの基盤であり、ブロックチェーンで管理されるコモディティマネー。
BitcoinSVである。
ブロックチェーンによって管理され、供給が制限されており2100万枚(偽造や乱発は不可能)、
中央銀行の準備資産、CBDC、ステーブルコイン、あらゆるデータ記録への支払い、Web3.0の手数料の支払い、価値の保存等圧倒的なユーティリティに支えられるコモディティマネーである。
BitcoinSVのユーティリティはおそらくまだ金のユーティリティに負けている、金は供給が限られており価値の保存や工業製品、装飾品等多くのユーティリティがある。
お金の価値は根本的にユーティリティで決まる、日々の支払い、税金の支払いで使えなければお金としての価値はないのである。
この点世界の多くの人が誤認しているBTCのユーティリティは投機やマネーロンダリング、価格操作以外はなく、システム設計上存続不可能なコモディティでありBTCは長期的には消滅するアセットである。
BitcoinSVは3-10年で金のユーティリィを大きく上回り、超長期的には金の役割に取って代わるコモディティ、及びコモディティマネーとして数百年ー数千年お金として機能するようになるだろう。
BSV(BitcoinSV)により国民は自国通貨に縛られず、国家の金融政策や法定通貨に影響を受けない経済的な解放が行われる。アルゼンチンやベネズエラのようなハイパーインフレ、各国で起こっているインフレによって財産を希釈されることがなくなる。
アフリカやフィリピンのような新興国にとってはBSVウォレットをダウンロードすることにより、金融へのアクセスが可能となり世界の何億人もの人々を金融包括へと運んでいき、真の意味でグローバルなお金、誰も力を持たない自由で正直なお金が誕生する。
想像するとワクワクする。
世界は必ず良い方向に進んでいく。より透明に、より豊かに、より便利に、より正直に。
ただ一方で法定通貨とBitcoinSVは共存するアセットであり、法定通貨が完全に消失することはおそらくないであろう。Bitcoinには柔軟な金融政策や必要なところにマネーを供給する能力はない。法定通貨はその価値を失いながらも必要な金融システムとして共存していく。
お金2.0とお金3.0は徐々に切り替わっていき、おそらく少なくとも数十年はお金2.0も必要インフラとして存続していく。
お金3.0、日本国民及び企業への新たなお金への提言
現在日本および世界の多くの企業、国民は将来的に価値の希釈が確実な法定通貨を貯蓄及び使用している。
歴史上法定通貨が価値を維持し、永続した例はない、常にそれはコモディティによって裏付けられなければ本質的な価値の裏付けはできなかった。
近年の法定通貨の乱発行、戦争等によって過去の歴史が繰り返されさらなる世界的なインフレーション、法定通貨の価値が希釈していくことは日を見るより明らかである。
そこで企業および個人の大切な財産を保全するために法定通貨をBSVに変換する緊急提言を行う。
1.貯蓄の3-30%を法定通貨(円)からBitcoinSVへの転換を考慮するべき
2.今後稼ぐお金の3-30%はBitcoinSVに転換し、希釈がなく、ユーティリティが上がりづける資産に置き換えるべき
(全てを置き換えることは金融不安を引き起こす可能性が高い。)
これにより日本国民および企業は世界的な法定通貨の崩落の影響を軽減する形で、法定通貨の価値崩壊後の世界においても多くの富を存続させることができるようになる。
法定通貨の崩落などあり得ないと考える人もいるかもしれないが、今まで政府が多額の借金をそれも天文学的な借金をまともに返済したことなどあるだろうか?
否、政府は過去に多額の借金をした際、戦争等により法定通貨の価値を希釈させることにより、借金を払わずに帳消しにしてきたのである。
政府は過去一度たりともまともに多額の借金を返済したことがない、かつ現在の法定通貨は借金であるため、借金の返済は世の中に流通するお金の消滅であるため、借金を返せないというのが真実である。(この点わからない人は法定通貨の発行の仕組みを学んでください、誰かのお金は誰かの借金です。)
コロナ、戦争、法定通貨の乱発行。
歴史は必ず繰り返されるわけではないが、度々韻を踏みます。
日本企業および日本国民が次の時代にスムーズに進めるように、財産的価値の大半を失わないように緊急提言を行うとともに現在世界で台頭してきているお金3.0の未来を伝える。
新たなお金(BSV)の台頭及び価値の向上を理解するためにはお金としてのBitcoinという概念を理解する必要がある。
BTC、NOユーティリティーコインのような資産は長期存続不可能であり(少なくとも数十年価値が維持できるものは0.001%以下であろう)、いつ価値がなくなるか分からない中保有することになる。ただBTCやアルトコインを持つことはその人の自由であり、否定はしません。
お金3.0(BSV)の価値は暗号資産に法整備が整うに従い、年月が経ち法定通貨の価値が毀損するに従い、ユーティリティが作成され需要が増えるたびに、web.3.0への切り替えが進むごとに価値を増していくであろう。
お金3.0-BSVはBTCやアルトコインとは構造的に本質的に全く性質の異なるアセットなのである。
お金3.0のビジョンを追求し、圧倒的なユーティリティを作成し、大衆へと普及を目指す!
お金3.0Visionを指向するようなBitcoinSVの同志と繋がりたいと思っています。
暗号資産に興味があるけどわからない人やもっと知りたい人は自分のTwitterにコメントやDMをくれればわかる範囲で返答いたします。
マイクロペイメントに使用されるコモディティであると同時にBitcoinSVとは健全なお金(3-10年以内)となるお金3.0なのである。
では!皆さんの健康と幸福な人生を祈って、締めます。
※投資は自己責任です。この記事は特定の暗号資産の購入や勧誘を行うものではなく、歴史的及び科学的な観点より未来予測を行い。現実的な最適解を提示したものであり、投資的アドバイスや勧誘を行うものではないことであることをご理解ください。可能な限り客観的に論じたものである。
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