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https://www.yampingblog.com/dollar-cost-averaging/
Zis、ドルコストってなんかパッと見なんのことかよくわからないけど、なに?
名前からはリンクしないだろうけど、投資法の一種なんだ。
簡単にいうと一定の金額を買い増していくようなイメージ。
なるほど、ちょっと見てみようか
目次
ドルコスト平均法とは?
ドルコスト平均とは、一定期間にわたり同じファンド、株式、ETFに一定額のお金を投資することで、市場の浮き沈みに一喜一憂することなく投資することができる運用手法です。
たとえば、ドルコスト平均化を開始するおすすめの方法としては、毎月1日にバンガードS&P 500ETF(NYSEARCA:VOO)のようなS&P 500に連動するETFに1万円を投資し続ける運用です。
ドルコスト平均法の鍵は一貫性です。戦略が効果的に機能するためには、投資に細心の注意を払いながら毎月ポートフォリオにより多くのお金を追加する必要があります。
一貫して毎月一定額買っていくから、値動きの影響を小さくできるってことか
上がったぁーーーー!下がったぁーーーーー!って一喜一憂しなくていいから精神的にも良さそう!
投資初心者に最適
投資初心者や投資を始めたい人にとってまず壁になるのは、多額のお金が必要だという思い込みではないでしょうか?
初心者の方が何も分からず多額のお金を一度に投資するのは危険です。しかし学びながら少額で投資をスタートする事を可能にするのがドルコスト平均法です。
ドルコスト平均法の種類
一般的なドルコスト平均法
これは基本です!最も単純なタイプのドルコスト平均であり、市場での他の出来事に関係なく、毎週/月に毎回同じ金額(固定額)を投資することを意味します。投資したい金額と頻度を決めたら、後はどの株式、どのETFに入るかを決めるだけです。
株価が特定の月に下落している場合、投資する金額は毎月一定であるため、より多くの株式・ETFを購入することができます。同様に、株価が上昇すると、固定金額あたりの株式、ETFの取得数量は少なくなります。
うん、これは毎月一定額を同じ株式、ETFに投資し続ける一般的なドルコスト法ですな。
ほうほう
バリュードルコスト平均法
バリュードルコスト平均法も一般的なドルコスト平均法と同様に定められたスケジュールで定期的な投資を行います。ただし、バリュードルコスト平均法と一般的なドルコスト平均法の違いは、投資額を株価のパフォーマンスによって変えることです。
投資している株式の価格が先月比で下落した場合、投資する金額を増やします。逆に株価が前月比で上昇した場合、購入金額を減らします。これは低い時により多く購入し、高いときに購入を少し控えることで、より有利な条件で多くの株式、ETFを入手しよと試みる手法です。
トレンド追従ドルコスト平均法
バリュードルコスト平均法に似ていますが、真逆のことをします。つまり株価が前月比マイナスの場合投資額を減らし、前月比プラスの場合には投資額を増やします。これにより、上昇トレンドの株式の波に乗り、パフォーマンスの低い株式やETFへの投資額が減ります。
3つ紹介しましたが、個人的には長期で価値を最大化させたいので、バリュードルコスト平均法が好きですね。
あたしは一般的なドルコストが好き。毎月一定額積み立てていくって言うのがシンプルだし続けられそう。
ドルコスト平均化の利点は何ですか?
ドルコスト平均化の最大の利点の1つは、方程式から感情を取り除くことです。人間は常に混乱の中でパターンを探そうとしており、しばしば正常な意思決定ができなくなる可能性があります。暴落した際の株式市場等は特に人々は投資意思決定が正常にできなくなる傾向があります。
頭では分かっててもってやつかなぁ。ドルコストだと機械的に迷わず暴落時でも意思決定できるってことだね。
例えば、最近のCOVID-19による市場のボラティリティ(値動き)を考えてみましょう。多くの投資家は、市場の日々の変動に夢中になり、高く売って安く買おうとしました。これは理論的には理にかなっていますが、実際には実行することは非常に難しい戦略であり、多くの場合、何もしなかった場合より多くのお金を失うことになります。
ドルコスト平均化は、多くの場合、市場のボラティリティ(値動き)に対するヘッジと見なされます。一貫して投資することで、米株では1928年以降から計算し平均10%の利益を利用することができました。
これを例として使いましょう。市場が年間平均10%を返すと仮定すると、5年間で月額1万円の投資は73万円強に相当し、そのうち13万円は投資元本に対する利息です。
このドルコスト平均法を10年に押し出すと、はるかに印象的な192万円程になります。
20年は?長期間ドルコスト平均に管理した場合、最後に687万円– 利息はおよそ450万円です。
月1万の投資を続けるだけで複利と値上がりでこれだけになるなら悪くはないですね。
ドルコスト平均法はどのように開始しますか?
ドルコストの平均化を開始したい場合は、最初にすべきことは、投資したい株式、ETFを特定することです。
市場のボラティリティの影響を受けにくい大企業やETFの強固な基盤を構築することから始めるのが賢明ですす。例えば個別の米株ですと、Amazon(NASDAQ:AMZN)、Apple(NASDAQ:AAPL)、Facebook(NASDAQ:FB)、Google(NASDAQ:GOOG)などの企業が候補になるのかもしれません。
個人的にはETFがおすすめです。個別株ですと、一つの銘柄に依存しすぎます。
なるほどね、ドルコストで値動きの影響を抑えて、ETFで銘柄による影響も抑える。このことで不確実性をなくしてより確実性の高い投資をしていくってことだね。
より値動きのリスクを取りたい人はドルコスト平均法のポートフォリオにボラティリティの大きい中小の成長企業を入れても良いかもしれません。
ポートフォリオの多様化は、さらされるリスクのレベルを下げるため、非常に重要です。
多様なポートフォリオを構築したい株式を特定したら、毎月銀行口座から証券口座への自動銀行振込を設定する必要があります。たとえば、通常支払われる日を設定し、お金が常に自動で投資される仕組みの構築です。
ここが実は一番大事で人はどうしても面倒臭くなったり、忙しかったり、飽きたりでドルコスト平均法を続けられなくなってしまう。
投資の自動化は大切ですよね。Paypay証券のロボ投資とかだと自動でできるので良いですよね。
おすすめのETF
■バンガード S &P500 ETF(VOO)
米国の上位500社に一斉に投資することができるETF。これらのETFにはAmazon(NASDAQ:AMZN)、Apple(NASDAQ:AAPL)、Facebook(NASDAQ:FB)、Google(NASDAQ:GOOG)を含み、優れている米株の中でさらに厳しい基準の中選ばれたトップ500社が含まれています。
VOO 組入上位10(Bloomberg)

2022年11月12日 時点
■バンガード トータルストックマーケットETF(VTI)
こちらはS&P500と同じ米株ですが、500社ではなくさらに分散化されており4000社へと一斉に投資できるETFで、さらに分散化したETFとなっています。
VTI 組入上位10(Bloomberg)

2022年11月12日 時点

ETFの売買ならSBI証券がおすすめです。
SBIか、よくCMで見るね
ETFの有名ブランド
ETFにもブランドがあります。その中でもやはり個人的には経費率の低いETFがおすすめで、
経費率の低いETFのブランドとしては、以下が有名です。
1.バンガード
2.iシェアーズ
3.SPDR
2 thoughts on “ドルコスト平均法とおすすめ2大ETF”
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