Web3.0(ウェブ3)とは何か？分散型の新しいインターネットとは

画像

https://www.google.co.jp/amp/s/signal.diamond.jp/articles/amp/1072

最近TVやニュースで良く耳にするWeb3.0。しかしWeb3.0とはこれだ！

と自信をも言っていえる人は少ないのではないでしょうか。

今回はそんな新しいインターネットの形Web3.0（ウェブ3)に関して掘り下げて説明していきたいと思います。

Web1.0

画像

https://retailguide.tokubai.co.jp/knowledge/17940/

インターネットの最初の段階は、データ検索専用の相互通信できないデータだった。Web 1.0 のコンテンツ作成者はごくわずかで、大多数の人は提供されたWebコンテンツを観るだけの消費者でした。

Web1.0で利用できるデジタルコミュニケーション手段は、電子メールとテキストメッセージだけで一方的。

一方方向の通信にも関わらず、1990 年の導入後Web 1.0 は人々が情報を共有する方法を急速に変えました。インターネットの出現により新しいデジタルな宇宙が開かれた。

Web2.0

2000 年代、インターネットの世界は徐々に進化し始め、今日私たちが利用しているような参加型のソーシャルWeb へと発展しました。

Web2.0 は、ユーザーが生成したコンテンツでより魅力的なデジタル体験ができるようになりました。SNSやGAFAよる新しいビジネスモデルの台頭はWeb 2.0によるものです。

簡単に言えば、Web 1.0 はソースからの事実、情報、およびデータへのアクセスをユーザーが閲覧できました。一方、Web 2.0 では複数のユーザー間の相互通信のネットワークができました。

Web2.0は急速な成長により高い普及率を誇りますが、一方で対処すべき課題も残っています。Web2.0の問題点を解決するのがWeb3.0と言われています。

Web3.0

画像

https://zipmex.com/learn/web-3-explained/

「Web 3.0」は、インターネットの来るべき未来であり、Web3.0は現在のインターネット(Web2.0)の重要な問題を克服するために設計された。

2014 年後半、ポルカドットとイーサリアムの共同創設者であるギャビンウッドは、ブロックチェーン上に構築された分散型オンラインエコシステムを指す「Web 3.0」というフレーズを作り出した。

Web3.0はその開発を規制する中央機関がなく、より人間中心でパーソナライズされた方法で作成される。

この Web3 のビジョンは、今日のオンライン世界よりも民主的なバージョンになる可能性が高いです。それは現在GAFAに象徴される支配的なビッグデータ企業やその他の中央当局が全部のデータを独占支配するのではなく、ユーザーは自分自身でデータを管理できるようになり、データの制御権を人々に渡します。所有権の考え方を中心にしており、みんなで台帳を管理するイメージ。

このように中央の管理者がいないでみんなでデータを管理する方法を分散型台帳やブロックチェーン(パブリック)と呼びます。分散化とは、インターネットユーザーが当事者同士 (Peer to Peer)でビジネスを取引できることを意味し、仲介者を排除し、データを制御する力を取り除きます。ユーザーのプライバシー、透明性、および所有権により重点が置かれています。

ここで、ブロックチェーン技術と仮想通貨、暗号資産がWeb3.0において重要な役割を果します。仮想通貨、暗号資産とトークン経済は分散化モデルを促進し、情報を中央管理者の権限外の分散台帳に保存できるようにします。

Web3.0の欠点

■スケーラビリティ(処理能力)が低い

ブロックチェーンはデータ台帳が分散しており、その分散するネットワーク上のノードが全てのデータを共有する為、中央集権型のWebよりも処理に時間がかかります。

■依然として強いWeb2.0

またWeb 2.0 のプラットフォームは依然としてインターネットユーザーに広く利用され、信頼されているため、Web 3.0 の実現は今の所非常に困難に思えます。

Web3.0が解決すると期待されていること

■インターネット上の著作権

Web3.0ではNFTに代表されるようにデータの所有権を作者が保有することが可能になり、無限にコピーできる現在のインターネットを改良し、クリエイターを中心としたインターネット経済圏の創出が期待されている。

■ハッキング

ブロックチェーンベースのインターネットでは全ての挙動が分散型台帳に記録され共有されます。例えばハッカーが誰かがブロックチェーン上のデータを改ざんしたり盗もうとしたとき、世界に散らばっている分散型台帳の全てを改ざんしなければなりません。

そんなことは不可能ですので、Web3.0ではハッキングはなくなるといわれています。

■データの所有権（GAFAの没落)

現在のインターネット(Web2.0)ではGAFAに代表されるように私たちのデータは大企業に管理されています。Facebook、Youtube、Twitter等データを管理しているのは中央集権型の企業です。

このデータがブロックチェーンに保存されることにより、単一の中央管理者が不要になり、世界に散らばる分散型台帳の管理者がデータを記録し、そのデータの所有権は秘密鍵を保持しているユーザーが持ちます。

それゆえにブロックチェーンはGAFAの独占を打破するといわれています。

実際のWeb3.0 SNS　Twetchの紹介

ユーザー数は既に9万人を越え、Web3.0アプリでは最大規模のユーザー数を誇り、日本のコスプレイヤーさんも数多く参加しています。

https://twetch.com/t/9e6c29e2b5e4b4170b16cfb3ba1fcf03928db956db8cbd9815313511146f0333

https://twetch.com/t/e7cc038f992d8722b801562cf039e868aff62032151283923efbfd332c4e35f9

TwetchとTwitterの主な違いは

1.投稿するのに数円支払う必要がある

2.投稿したコンテンツからお金を稼ぐことができる

3.NFTマーケットプレイスが中にあり売買可能

主に2つ目の理由から日本の有名コスプレイヤーさんやコンテンツを収益化したい人がTwetchを始めている。

興味のある方、コンテンツを収益化したい方、Web3.0を体験したい方は、上のTwetchに登録するリンクから登録してみてください。

ちなみにTwetchに使われているブロックチェーンはBSV Blockchainで現在ではHuobi Japanでのみ購入できます。稼いだBSVを売る際やSNSに投稿する際に少額のBSVが必要になる為、Huobiに口座開設しておくことをお勧めします。

フォビジャパン

ではまた。

Follow @zis7zzz